アモイ(厦門)は中国東南沿海にある海港都市です

厦門は中国の東南沿海(台湾の対岸、福建省)にある美しい亜熱帯気候の海浜都市です。華僑の故里として名高い所で、厦門本島、コロンス(鼓浪嶼)島と内陸九竜江北岸の一部の沿海地区からなっており、厦門本島に市の中枢があります。中国で最も早く対外開放を実施した4大経済特別区の1つです。
コロンス島中心部

写真はアモイ(厦門)島から船で僅か3分足らずの沖合に浮かぶ周囲4kmの花崗岩の小さな島コロンス(鼓浪嶼)島です。

アヘン戦争でイギリスに占領されたコロンス(鼓浪嶼)島には列強諸国が共同で運営する共同租界(正式には他界)なるものが存在していたそうで各国領事館や華僑商人の別荘などコロニアル調の古い建物が建ち並んでいます。
その中にはなんと日本の領事館跡もあります。
アモイは昔から日本と関係の深い土地なのです。

その一例として、このコロンス島の東側には金門島、台湾の方角を向いて、近松門左衛門の名作(浄瑠璃)「国姓爺合戦」の 主人公「国姓爺」こと鄭成功(ジェン・チャンゴン、1624-62)の塑像が立っています。この塑像は中国で最も巨大な単体塑像 だそうです。

明王朝の遺臣、鄭芝竜は、日本の肥前の国松浦郡平戸の郷に亡命、田川家の娘と結婚し、男の子が産まれました。それが鄭成功です。彼は7才のとき、父に呼ばれて、一人で唐船に乗り福建省南安の鄭一族本拠地へ渡り、厦門周辺を拠点とし、台湾をオランダより奪還したことで有名な明の武将として歴史に名前を留めてるのです。

アモイには現在 300人以上の日本人が住んでいると思われます。 その子供達のほとんどはインターナショナル校に通っており、 日本人学校どころか、正式な補習学校すらありません。 今アモイに日本人学校か、 補習授業校があれば 20名前後の子供達が通いたいと言います。 これは現在の数字で 単身赴任の数百名の方の中にも もし学校があれば家族一緒の赴任を考える方もあるでしょうから この数字は増えるだろうと思われます。

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